2012年08月20日

シューティング練習会参加

昨日は赤羽フロンティアさんのレンジで行われた精密射撃情報部さん主催のシューティング練習会に参加してきました。

TTHさんのルーキーズマッチでRound Aboutは一度撃ちましたが今回はJSCの全ステージを撃たせてもらいました。
初見のステージをまとめて7つもこなすと全く自分のなかで消化しきれない量だったんですが百聞は一見にしかず、というくらいですから得るものは大きかったですね。

まずはシューティング初めての友達と行ったのでその友達と一緒に初心者講習を聞き直しつつ、これまでの経験のなかでの疑問点を質問させてもらい、その後すでに始まっていたJSCの練習に混ぜてもらいました。

そんなわけで1周目がこちら。途中参加なので5ステージ分です。

初めて撃ったときのRound Aboutが3.7秒くらいだったので、目標としては3秒フラットを目指していたので「外さなければ」wまぁまぁ目標達成?
コンスタントに3秒切れるようになれたらいいかな!?
それ以外は特に見るところがありませんな・・・。
1周目は特にマガジンの管理に苦労して盛大に生ガス噴いたり、ガスを入れたはずなのに実はキチンと入っていなかったらしく途中でガス欠したり・・・。
2週目ではなんとか解消しましたがシングルスタックのマガジンは気を使いますね。

で、フルに参加した2周目がこちら。

これでやっと今現在の自分の状況が把握できたわけです。
ちなみに1周目の5ステージ+2周目の残り3ステージで計算すると118秒ほど。
ざっと見渡して大叩きしているところを無くせば6~7秒くらい削れるか?
で、7秒ほどを全体で削れれば100秒は切れるか?
大叩きをなくし、毎回今より0.2秒速く撃つ・・・そんなに甘くはないかなぁw 
まぁ、目標は100秒! ということで

さらに今回は目線カメラのシェイクダウンもしておりました。
操作性に課題があり残念ながらすべてのステージを録画できませんでしたが折角なので
「嬉し恥ずかし初体験無修正動画」
を晒しちゃいます \(><)/












各ステージについて思ったことやカメラについては後日改めてエントリを上げるつもりです。

山中社長、takuさん、TTHの方々、参加されたみなさんお疲れ様でした&ありがとうございました。

個人的には打ち上げで山中社長に
「自分は小学生のころからヤマナカで育ちました。」
とお伝えできた事がこの日のハイライトだったりして・・・www

  


Posted by deli  at 20:51Comments(2)2012 JSC

2012年08月06日

どこに立つべきか

実際にシューティングボックスに立って初めてシューティングボックスのどこに立つかによってプレートの見え方が変わる、ということに遅ればせながら気付いたわけですが、ならばどこに立つのが、というよりどこに目線を置けばいいのか確認と整理のためにこんなモノを書いてみた。
今回も思った事を反射的に書いているだけなので「そんなの常識だろ」という場合はスルー、「それ間違ってる」という場合はご一報いただければと。(^^;



単純でイメージしやすい Five to Go を例に。
黒丸がプレートで下のほうの四角がシューティングボックス。
青線がボックス左後ろの角に目線を置き、そこから各プレートを結んだ線。
赤線がボックス右前の角に目線を置き、そこから各プレートを結んだ線。
実際にはこの位置に目線を置くのは難しいが角度の変化の傾向が判り易いのでこの位置に。
(レイアウトの幅と奥行きは一応縮尺を合わせてあります)

青線で見ると左から15度、11.5度、7.5度、23度となって、トータル57度。
一番左のプレートを撃ってから一番右のストッププレートを撃つまで動かす銃の角度が57度ということです。

赤線で見ると左から19.5度、15度、10度、26度となって、トータル70.5度。
青と赤の差が13.5度です。この差を大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれでしょうが、これくらい違うということを知っておいて損は無いかと。
(実際には目線を置ける範囲はもっと狭いのでこれほど角度の差は出ませんが)

さらに言うとこの5枚のプレートのトータルの角度を小さくしたいのか、左の4枚の角度を優先して小さくしたいのかでも目線を置く位置が変わってきます。
レイアウトや撃つ順番や得手不得手でいろいろなパターンが考えられるのがおもしろいですね。  


Posted by deli  at 22:46Comments(4)2012 JSC

2012年08月05日

腰を落としてわかったこと

昨夜のつづき

実際に腰を深く落とし、目線を125cmまで下げてわかったメリットとデメリット。
メリット
・ドロー時の腕を前に出す角度が全てのステージで統一できる。

デメリット
・なんといっても膝がきつい。w 現状の筋力では長時間はムリポ。新しい半月板がホスイ・・・。身長が低いほうが有利か。
・足を大きく開く必要があるのでシューティングボックスの幅を使い切ってしまうので立ち位置を変えてプレート to プレートの見かけ上の位置を調整するのが難しい。


プレートの見かけ上の高さの差を無くすのか幅を狭めるのかトレードオフになるのでステージによって使いわける必要がありそう?
スタンスを狭く、より膝を曲げるには・・・あ、足を前後にも開けばいいのか。やってみよう  


Posted by deli  at 09:33Comments(0)2012 JSC

2012年08月05日

腰をどこまで落とすのか?それが問題だ

以前書いた要領でJSCの他のステージも計算しとこう、とレイアウトを眺めていたらふと思い出したことがあったので忘れないうちに書いておこうそうしよう。

ターゲットの見かけの高さを決めるときに自分の目線の高さを155cmに設定して計算していたんですが、その時ふとある光景が頭に浮かんできました。
ちなみに155cmというのはわたしが軽く膝を曲げたときの目線の高さなんですが、思い出した光景というのは先日お邪魔したルーキーズマッチで見たnakitaさんがプレートを撃つ姿でした。
最初に見た印象はnakitaさんはわたしの予想以上に深く腰を落として撃っている。ということでした。
どんなスポーツでも射撃でも膝を柔らかく使うことは重要だと思うんです。
ただし射撃の場合移動を伴うステージやゲーム、あるいは実戦でこそ重要であって、基本その場に留まって射撃を行うプレート系競技に於いては下半身を安定させる意味で棒立ちというわけにはいきませんが軽く膝を曲げる程度で充分だと思っていたんです。
なので「予想以上に深く腰を落としている」と思ったわけなんです。
ただこの時はその理由について考えたりお聞きしたりということはしませんでした。単に個人差の範疇なんだろう、と。

で話しは戻って、プレートの高さを計算しようとしたときに気が付いたんです。
「そもそも目線の高さが125cmだったら?」※JSCはプレート中心の高さがほとんど125cm
「どのプレートも横並びに見えるじゃん」
そう気づいた時にnakitaさんの姿と繋がったんです。
っていうか何故もっと早く気付かんのだ・・・。
いや、ご本人に確認したわけじゃないんで本当にそういう理由なのかどうかも、それが経験者からすれば当然のことなのかも(でも、いろいろ動画を観てもそこまで腰を落としている印象のある人は居なかったような?うちにあったGunの付録DVDに収録されていた90何年だかのスティールチャレンジでのマック・サカイ選手だけは「腰を落としている」印象が強く、さらにこれも確認のしようがありませんが、サカイ選手が腰から紐を垂らしていたんです。これで腰の位置を確認していたのでは?という妄想までw)わかりませんが・・・。
おサルさんがちょっぴり進化した(つもりになっている?)瞬間でした。\(><)/
今度お会いする機会があったらぜひ聞いてみよう。っていうか今日チラっと会ったのにね・・・。











あ、一番の問題は半月板がちょっと足りないこの膝か?
フィジカルトレーニングもしなきゃダメ?  


Posted by deli  at 00:41Comments(0)2012 JSC

2012年07月31日

耳で速くなる!?

先日のエントリにいただいたコメントを読ませていただいて思うことがあったので返信というカタチで書いていたんですが、なんか返信の範疇の量じゃなくなってしまったので新たにエントリ上げることにしました。

nakitaさんコメントありがとうございます。
そのコメントの中の

>ある程度スピードを身体に覚えさせないと駄目だと思います。

という部分について
実際に目の前で撃っているのを見て強く感じたのが耳から入ってくる情報の重要性でした。
速い人が撃っている音のリズムで何処でスピードを稼いでいるのかというのがもしかしたら目で見るよりわかりやすいんじゃないか、と思いました。(もちろん撃ち順を理解したうえでの話しですが)
そして、速い人達と一緒に練習することでその速いリズムというのが耳から身に付くんじゃないか?
それが”スピードを身体に覚えさせる”大きな助けになるんでは?と思うのです。
そういう意味でもたくさんの人と練習する環境というのは大切なんでしょうね。

さて、残念ながらわたしは嫁の仕事の都合でなかなか日曜日は出掛けられないのが現状です。
練習会など参加したいのはやまやまですが難しい・・・。
そこで考えたのが、例えば「これが現在の自分のベスト」と思えるものを録音し、それを5%増しとかの速度で再生し耳に付くまで聴き込む、というものです。
(理想としては”本当に安定して速い”人の録音を自分の現在のタイムより数パーセント速くなる程度に減速して聴き込んだほうがいいのかもしれませんが)

これなら通勤通学途中でもOK。
恐らく集中して聴く必要もありません。”ながら”でOK。
なんだったら睡眠学習方式でもいいかもw
これでリズムが身に付けば身体がそれに順応するのはそんなに難しいことではないんじゃないでしょうか?
で、そのリズムで撃てるようになったら更に速いリズムの音を聴き込む、と。
伸び代の多い初中級者ならそれなりに効果ありそう。
すでに上級者の方はそんな暇あったら何万発でも撃ち込むんでしょうがw (もちろんそれが正しい道だと思います。)



まぁ、素人が”如何に練習しないで”効率よく速くなれないか、と妄想してるだけなんでスルー推奨ですw
  


Posted by deli  at 00:25Comments(0)2012 JSC