2014年04月18日

コールド ホット

と、言っても缶コーヒーのハナシじゃありませんよ。

シューティングの周回練習において、その日初っ端の練習等していない状態で周った周回をコールド。
2周目以降またはステージ練習等をして所謂「温まった」状態をホット。
その周回タイムが上記の「コールド」だったのか「ホット」だったのかが重要とされているとかいないとか。
コールドとホットでは一般的にコールドのほうがタイムが出にくく、難しいと言われています。多分・・・(^_^;
で、当然試合に於いては会場入りする前にどこかで撃って来ない限りはコールドコンディションで撃ち始めることになるわけです。

自分の場合、一日の中の練習でそんなには違いは無いように感じています。
それは別にコールドでも安定して撃てる、ということではなくホットでも安定しない(爆)ということなんですが・・・。
っていうかむしろ沢山周回すると集中力は低下するわ目は霞むわでかなり残念なことになってきます f(^_^;

そんな一日の中では大差ない僕ですが、以前から思っていたことがあって今年初めて実際に試してみたことがあります。
それは1年という長いスパンで見た「コールド」と「ホット」です。
これ、通年コンスタントに練習している人はピンと来ないかもしれません。
が、自分の場合1年のなかで実際にステージで周回練習をするのってせいぜい試合(JSCとアンリミ)前のひと月からふた月それも毎週撃てるわけではない、という感じでそれ以外は平均すると月に2回程度どこかでなにかを撃っている、という程度です。
JSCなりアンリミなりが終わるとスッパリと足を洗ったかのようにスティールは撃たなくなります。
するとどうなるか?いざシーズンインしたときに「あれ?これ何ていうステージだっけ?」「ここどういう順番で撃ってたっけ?」という・・・もはやコールドどころの騒ぎではなく一種の記憶喪失に近いのではないかと・・・汗

そこで今回、アンリミで「ホット」になったところでそのままJSCを撃ち始めてみました。
前回のJSCからもまだ半年しか経っていませんからまだ辛うじてなんとなく記憶に残っていますしね(笑
すると去年の練習自己ベストをあっさり5秒以上短縮!?その辺のタイムを維持できるようになってきました。
なんというか「いままでより3倍速く動けるぜ!」とかそういうことは全っ然ないんですが(笑)、体が無理なく動けているような気がします。
それと「目」! 目が慣れている、というのもラクな要因かと。
残念ながらこのまま本番の9月までこのペースで練習を続けることは不可能なんですが、「こうやって撃てば(けっして無理にトバしているわけではない)これくらいのタイムで収まるんだ。」というのを体感できたのは大きな収穫でした。

JSCの本格的な準備に入るであろう夏まで少ない練習機会で如何にこの感覚を維持するか、が今後の課題になりそうですよ。
もちろん家でできる練習は今まで通り続けますし、できるだけ実射練習を増やす努力はしますがまぁイロイロとありましてあまり調子に乗りすぎると大変なことになってシューター生命にも係わることになりかねませんからホドホドに・・・f(^_^;








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弾ポロ
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Posted by deli  at 21:42 │Comments(0)初心者がシューティング

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