2013年11月12日
JANPS体験会 in 赤羽フロンティア
11月10日の日曜日、赤羽ホビーショップ・フロンティアさんの特設レンジで行われた精密射撃情報部さん主催の
JANPS体験会に行ってきましたよ。
JANPSというのはアメリカのビアンキカップをエアガン用にアレンジした
・プラクティコゥ
・バリケード
・ムーヴァー
・フォウリングプレイト
の4つの競技からなるシューティングマッチで年に一度、静岡県の掛川で行われています。
以前から興味はあったんですが静岡まで遠征できる状況にない身としては今回の体験会、参加しないわけにはいきませんよ~ (^_^
参加クラスは当然のストックガンです。
まぁ要するにJSCで使ったナイトウォーリアそのまま(シアを少し削ったりハンマースプリングをカットした程度で機能部品は全てノーマル)なわけですが、唯一マガジンだけはロングマガジンも持ち込みました。
競技の特性上、非常に精度を必要とされる連射が多く、また外部ソースの使用は禁止(これは自分にとってはいつものことですが)されているためできるだけ気化スペースと熱容量の大きなマガジンが必要になります。
残念ながら1911系のシングルスタックマガジンはそのどちらも持ち合わせていないためロングマガジンの登場となりました。
当日はマッチ形式ではなくあくまで体験会ということでまずは各競技を1~2回ずつ練習してから最後に通して計測ということになりました。
実際このなかで撃ったことがあるのは8cmのフォウリングプレイトだけですから非常~に楽しみです!
まずはムーヴァー。
4mから7mまでの距離で左右に動くターゲットの10点圏(直径8cm)を狙います。
ターゲットが動いていますから発射から着弾までの時間を見越して進行方向の数センチ先を狙って(リードを取る、といいます)撃たなければいけません。
しかも4、5mではターゲットが移動している3.5秒ほどのあいだに6発、
6、7mでは3発撃ち込まなければいけません。
実際にはドローの時間も必要なので2秒で6発くらいのペースになります。
この時期にこれくらいの連射だとガス圧も低下して初速も下がってリードを大きく取らなくてはならなくなり着弾の高さも下がる・・・かもしれません・・・知りませんが・・・f(^_^;
当然そんなデータは持ち合わせておりませんのでtakuさんに
「リードどんくらい要ります?」
「銃によって違うけどボクはこんくらい」
「(ターゲットを指しながら)こんくらいですね?了解デ~ス」
というありがた~いご指導を賜りつつ初のムーヴァーを撃ってみる(笑

右に流れているのがはたしてリードが足りなかったのかリードを取りすぎたのか、全部撃った後(48発)では判別できませんね(^_^;
(本気でデータ取りをするなら各距離で撃つたびにターゲットを確認しなければいけません)
中心の黒丸が直径4cmのX圏、その次の円が10点圏、その次の円が8点圏、その外の窓というかカマボコというかそういう形のラインまでが5点でその外は0点です。
48発撃って満点は480点48Xとなります。
同じターゲットをプラクティコゥとバリケードでも使います。
わたしの記念すべき一回目は1発0点に飛んでますね・・・f(^_^;
それ以外がスコアとなり430点18Xとなりました。
続いてはバリケード。
先述のターゲットが横を向いた状態で待機。
規定時間のあいだだけこちらを向くのでそのあいだにバリケードから6発撃ち込みます。
距離とターゲットがこちらを向く時間は4m4秒、5m5秒、7m7秒、8m8秒となります。
ここでもマガジンの冷えとの戦い・・・のはずです・・・。
1発目と6発目では着弾する高さが変わるはず。


ターゲットはバリケードの左右に設置されるので2枚あり各24発、計48発撃ち込みます。
写真は10点圏以外の着弾に黒点を打っています。
Xカウントはターゲットが破れて判別不能。
左右合計 457点
左右で外し方が違うのが興味深いです。
続いてプラクティコゥ。
今度はバリケード無しでターゲット2枚がこちらを向いている間に撃つ。そんな競技です。
距離は4~8m。
この辺で時間が足りずに撃ち漏らす人がチラホラ出てきます。
唯一の片手撃ちがあるのもこの競技ですね。


ちょっと見にくいですがどちらも1発ずつ8点に外して左右合計476点
時間がシビアなストリングはとにかく放り込む感じだったので当たるかどうかは運任せでしたf(^_^;
最後にフォウリングプレイトです。
直径8cmのプレイトが6枚。
距離は4~7mで、片手撃ちはなく全部で48枚になります。
プレイト1枚につき10点 1Xとなって満点は480点 48X となります。
第1回フロンティアプレイトマッチ以来ですから何か月振りでしょうか、お久しぶりですといった感じ(笑
とにかく丁寧にいったつもりですが・・・3枚外して45枚の450点となりました。
というわけで初JANPS風ステージは合計1813点/1920点でした~。
なんか4桁の点数って凄そうでイイですね(笑
そのぶん外した点数も凄いですが(爆
満点まで100点以上足りませんよ?どこいったんでしょうね?汗
まぁ、ここまでは練習ですから次は本気ですよぉ~、というわけで通し計測スタート。
まずはムーヴァーから。

474点 23X
プラクティコゥ


444点 11X
バリケード


437点 15X
プレイト
2枚外しの46枚 460点 46X
というわけでトータル1815点 95X でした~。
どぉ~ですこの本気!
1回目から2点もアップしてやったぜ!
・・・。
つ、次に会ったときは本気の本気をみせてやるからなっっ!おぼえてろぉ~
いやぁ~楽しかったです!
BSA (Balance of Speed & Accuracy) がとても重要なこれらの競技、スピード系とAPSの中間のような、どちらからでも入ってこられる深さ、楽しさがありましたよ。
フロンティアさんでは今後も練習会形式なのかマッチ形式なのかわかりませんが定期的にこれらを撃てる機会を設けてくれるようですよ。
掛川JANPSに興味のある方はぜひ一度体験して、来年の本戦にチャレンジしてみてください~
JANPS体験会に行ってきましたよ。
JANPSというのはアメリカのビアンキカップをエアガン用にアレンジした
・プラクティコゥ
・バリケード
・ムーヴァー
・フォウリングプレイト
の4つの競技からなるシューティングマッチで年に一度、静岡県の掛川で行われています。
以前から興味はあったんですが静岡まで遠征できる状況にない身としては今回の体験会、参加しないわけにはいきませんよ~ (^_^
参加クラスは当然のストックガンです。
まぁ要するにJSCで使ったナイトウォーリアそのまま(シアを少し削ったりハンマースプリングをカットした程度で機能部品は全てノーマル)なわけですが、唯一マガジンだけはロングマガジンも持ち込みました。
競技の特性上、非常に精度を必要とされる連射が多く、また外部ソースの使用は禁止(これは自分にとってはいつものことですが)されているためできるだけ気化スペースと熱容量の大きなマガジンが必要になります。
残念ながら1911系のシングルスタックマガジンはそのどちらも持ち合わせていないためロングマガジンの登場となりました。
当日はマッチ形式ではなくあくまで体験会ということでまずは各競技を1~2回ずつ練習してから最後に通して計測ということになりました。
実際このなかで撃ったことがあるのは8cmのフォウリングプレイトだけですから非常~に楽しみです!
まずはムーヴァー。
4mから7mまでの距離で左右に動くターゲットの10点圏(直径8cm)を狙います。
ターゲットが動いていますから発射から着弾までの時間を見越して進行方向の数センチ先を狙って(リードを取る、といいます)撃たなければいけません。
しかも4、5mではターゲットが移動している3.5秒ほどのあいだに6発、
6、7mでは3発撃ち込まなければいけません。
実際にはドローの時間も必要なので2秒で6発くらいのペースになります。
この時期にこれくらいの連射だとガス圧も低下して初速も下がってリードを大きく取らなくてはならなくなり着弾の高さも下がる・・・かもしれません・・・知りませんが・・・f(^_^;
当然そんなデータは持ち合わせておりませんのでtakuさんに
「リードどんくらい要ります?」
「銃によって違うけどボクはこんくらい」
「(ターゲットを指しながら)こんくらいですね?了解デ~ス」
というありがた~いご指導を賜りつつ初のムーヴァーを撃ってみる(笑

右に流れているのがはたしてリードが足りなかったのかリードを取りすぎたのか、全部撃った後(48発)では判別できませんね(^_^;
(本気でデータ取りをするなら各距離で撃つたびにターゲットを確認しなければいけません)
中心の黒丸が直径4cmのX圏、その次の円が10点圏、その次の円が8点圏、その外の窓というかカマボコというかそういう形のラインまでが5点でその外は0点です。
48発撃って満点は480点48Xとなります。
同じターゲットをプラクティコゥとバリケードでも使います。
わたしの記念すべき一回目は1発0点に飛んでますね・・・f(^_^;
それ以外がスコアとなり430点18Xとなりました。
続いてはバリケード。
先述のターゲットが横を向いた状態で待機。
規定時間のあいだだけこちらを向くのでそのあいだにバリケードから6発撃ち込みます。
距離とターゲットがこちらを向く時間は4m4秒、5m5秒、7m7秒、8m8秒となります。
ここでもマガジンの冷えとの戦い・・・のはずです・・・。
1発目と6発目では着弾する高さが変わるはず。


ターゲットはバリケードの左右に設置されるので2枚あり各24発、計48発撃ち込みます。
写真は10点圏以外の着弾に黒点を打っています。
Xカウントはターゲットが破れて判別不能。
左右合計 457点
左右で外し方が違うのが興味深いです。
続いてプラクティコゥ。
今度はバリケード無しでターゲット2枚がこちらを向いている間に撃つ。そんな競技です。
距離は4~8m。
この辺で時間が足りずに撃ち漏らす人がチラホラ出てきます。
唯一の片手撃ちがあるのもこの競技ですね。


ちょっと見にくいですがどちらも1発ずつ8点に外して左右合計476点
時間がシビアなストリングはとにかく放り込む感じだったので当たるかどうかは運任せでしたf(^_^;
最後にフォウリングプレイトです。
直径8cmのプレイトが6枚。
距離は4~7mで、片手撃ちはなく全部で48枚になります。
プレイト1枚につき10点 1Xとなって満点は480点 48X となります。
第1回フロンティアプレイトマッチ以来ですから何か月振りでしょうか、お久しぶりですといった感じ(笑
とにかく丁寧にいったつもりですが・・・3枚外して45枚の450点となりました。
というわけで初JANPS風ステージは合計1813点/1920点でした~。
なんか4桁の点数って凄そうでイイですね(笑
そのぶん外した点数も凄いですが(爆
満点まで100点以上足りませんよ?どこいったんでしょうね?汗
まぁ、ここまでは練習ですから次は本気ですよぉ~、というわけで通し計測スタート。
まずはムーヴァーから。

474点 23X
プラクティコゥ


444点 11X
バリケード


437点 15X
プレイト
2枚外しの46枚 460点 46X
というわけでトータル1815点 95X でした~。
どぉ~ですこの本気!
1回目から2点もアップしてやったぜ!
・・・。
つ、次に会ったときは本気の本気をみせてやるからなっっ!おぼえてろぉ~
いやぁ~楽しかったです!
BSA (Balance of Speed & Accuracy) がとても重要なこれらの競技、スピード系とAPSの中間のような、どちらからでも入ってこられる深さ、楽しさがありましたよ。
フロンティアさんでは今後も練習会形式なのかマッチ形式なのかわかりませんが定期的にこれらを撃てる機会を設けてくれるようですよ。
掛川JANPSに興味のある方はぜひ一度体験して、来年の本戦にチャレンジしてみてください~
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ありがたい記事です。
ご参加ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ぜひまた参加したいです(^_^) /
もっと写真を撮るべきでした(・_・;
takuさんは撮ってる気配なかったので(笑
結果はまた今度って言っても、ミリブロにも公式HPにも出てますねw
お疲れ様!
そしておめでとう!
写真観ましたよ。あの顔はモザイクいれたほうがイイね(笑
どんな感じだったのか今度ゆっくり聞かせてくださいね~
公式も覗いてみます