2012年06月29日

電子秤

ガスブロマガジンのガス容量を量り、できるだけ気化スペースを確保するために使っています。


1 まずは大目にガスを入れてマガジンの重量を量る。
2 弾を入れて1マグ撃つ。
3 もう一度マガジンの重量を量る
4 1の重量から3の重量を引いて消費したガスの量を計算する。
5 ガスを空にしたマガジンに4で計算した量+α (ガス切れにならないよう余裕をもつため)のガスと弾を入れて重量を量りメモしておく。
6 ゲーム後まず弾を補充し、5でメモした重量までガスを補充する。

という流れですが、まぁこれから夏だし今時の亜鉛マガジンならそこまで気にしなくてもいいですけど。
もともとは冬場のガスブロとか、何故かガスブロ全盛の最中MGCの645とかに熱中していたころに使っていたんですが、最近はPMAGさんでも使ってます。
なんでもっとこう無駄なく容量を稼げるような箱型のタンクにしなかったかなぁ。

このカタチになった理由が知りたいですよ。
最初はCO2カートリッジ仕様でもあるのかと思ったけど、このバルブ構造じゃありえないですよね?

これのタンク新造なんて機材があれば設計も製作も簡単なんでしょうけど、ねぇ・・・。  

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2012年06月29日

資材調達失敗・・・

今日は用事のついでに久々に秋葉原へ。

PMAGヒーターの電源収納部を探しにHを物色するも目当てのものは見つからず・・・。
他にもいくつか入用なモノがあったので千〇や秋〇も回るが全て空振り・・・。
ここで一緒に連れていた子供が「もう歩けな~い」w
あぁ・・・ゆっくり一人で来たかった・・・。
あえなくクルマに戻るも「どうせここまで来たら・・・」と欲を出し一路赤羽のFへ。







ここでもまさかの空振り・・・。




まぁ、こんな日もあるか・・・。
今日は「・・・。」ばっかりですね・・・。  
タグ :通販最高!


Posted by deli  at 00:56Comments(0)その他

2012年06月26日

非接触赤外線温度計

資材買出しに行く時間が取れなくてP-MAGはお休み中です。

その間にいつも使っている温度計を紹介します。

株式会社オーム電機が販売しているMr.Check 非接触赤外線温度計 TN006 です。
※単3電池は大きさ比較用

これは対象物に触れることなくその表面温度を測ることができる温度計です。
エアガン関連での用途ですとガスブロマガジンやバッテリーの温度管理等。
その他の用途ですと例を挙げたらきりがないくらいイロイロな用途に使えます。
てんぷら油の温度管理や空冷エンジンの温度管理、エアコン等の空調温度管理等々
最近取り組んでいるマガジンヒーターのデータ取りにも活躍中ですface02

対象物に向けてボタンを押す(最短0.5秒)だけです。簡単ですね
正確な温度を測りたい場合には向かないかもしれませんが、目安としての温度を知りたい場合や常に同じ温度計を使ってデータ取りをする場合などでは必要十分な働きをしてくれています。
それでいて価格は¥1700前後ですからコスパも悪くないかと。

参考のため見難い写真ですが仕様を

  


Posted by deli  at 10:16Comments(0)ツール

2012年06月24日

P-MAGをどうにかする part.2

part.1からのつづきです。

ヒーターをタンクに沿わせて外装に入れます。
下写真の部分に穴をあけ配線を引き出し

ハーネステープで止めれば出来上がり。※今後ボツになる可能性もあるため最低限の加工の試作です


導通を確認して電源を繋ぎ、きちんと発熱することを確認します。
ただ、ここまで組み込んだ状態で発熱させてみると6Vだと頼りないような気が・・・。
この辺は今後の実験で常時通電6Vでいくのか任意通電8.4Vでいくか考えなければなりません。
事前の実験では100均単3を4本使って5Ωのヒーターを約2時間連続通電できたのでできればこれを使いたいところ。
ニッ水充電池やバッテリーを使うとなると放電終止電圧を管理しないといけなくなるので面倒そうです。
いま考えている電源収納方法ならスペースの余裕はあるのでちょっとした基盤程度なら問題なく収まりそうですが、オートカットのお勉強をするのはツライものがありますw
手っ取り早いのはオートカット機能のついた放電器流用かなぁなんて漠然と考えていますが、どなたか詳しい方どうかご教示ください。icon10


次回は電源収納部の概要を。

つづく  


Posted by deli  at 13:11Comments(0)ガスブロ

2012年06月24日

P-MAGをどうにかする part.1

今回はWA系M4用の悪評高きBeta Project製P-MAGです。
すでにバルブ調整や流路拡張などをしてあり、最近の気温も手伝って初期状態と比べれば随分調子の良くなったうちのP-MAGさんですが・・・。

イカした外見と引き換えに少なすぎる気化スペースと熱容量・・・。
最初は俄然ヤル気なかんじなのに10発かそこらでへこたれるヤツなんです。
気化スペースはタンクを作り直さないとどうにもならないので、熱容量を上げる方向で最初は考えていました。
注入バルブをマガジン背面のメクラ蓋と位置を入れ替えて、空いたマガジン下部のスペースと2本あるタンクの間の隙間、タンク背面の3箇所を「熱容量の大きななにか」で埋めようと。
熱容量が大きくて身近に手に入りそうなものを調べてみるとアルミが無難かなぁ、とはいえアルミを溶かして流すなんて大ごとです。
そこで思いついたのが、アルミ箔ならぎゅうぎゅう詰め込んでいけば結構いけるんじゃないかということでした。
かるくやってみたかんじではかなりキッチリ詰められそう。というわけで第1候補に。

さらに熱容量の大きそうなものを調べてみると「水」の文字が。
入手性は抜群ですが、これをどうやってマガジンに入れるか・・・。
google先生にお伺いをたてつつさらに調べるとどうやら液体だと対流して周りに放熱してしまうのでドロっとしているほうがいいそうで。
まず思いついたのがゼリー・寒天。常温で使うなら寒天か?
それと子供のオムツに入っている高分子吸収ポリマー。こっちのほうが扱いが楽か?
どちらにしてもそのまま入れるわけにはいかないので、ケースか袋かなにかに入れる必要がありそうです。
で、さらに調べると・・・いるんですね既に同じようなこと考えている方がw
その方はジェル状の保温材を小さな袋に入れて直接タンクの中に入れてました。
なるほどな~と感心しつつふと思ったのが、「このP-MAGだとプラ外装だから外からじゃなかなか温められないよなぁ」という事でした。













というわけで上記は全て白紙にして今回手をつけたのがこちら

電気で熱を発生させるフィルムヒーターです。
とりあえずどの程度の温度になるのかわからなかったので、5Ωと10Ωのヒーターを用意しました。
どちらも¥500弱です。
早速何種類かの電源を用意してどの程度温まるのか実験してみると・・・
単3電池2本(3V)ではどちらもぬるい・・・。
単3電池4本(6V)で10Ωだとヒーター単体ではそこそこ熱くなるが金属面に貼るととたんに熱を奪われてしまいます。
5Ωだと金属面に貼ってもぬるくなることもなく丁度良さそうです。
一応さらに電圧を上げて8.4Vのミニバッテリーを繋いでみると・・・フィルム単体で素手で持っていられないくらい熱い!

というわけでこの5Ωのヒーターを外装の中に入れることにしましょうw

スペースは問題なさそうですね。


つづく  


Posted by deli  at 10:03Comments(2)ガスブロ

2012年06月17日

MS-2000 DistressMarker

昔作ったモノですが本日はこちら


MS-2000 DistressMarkerのレプリカで元はたしかG&PのBBローダーだったと思います。
なんだかボコボコと穴が開いておりますが・・・















中身を引き出すと・・・


今の時期なら見覚えのある方が多いかと・・・
















はい。どこでもベープです。手首に着けるタイプですね。
別にそのまま着けてもよかったんですけどどうせなら、と。w
最初SUUNTO風にしようかと思ったんですがさすがにゴツくて無理があると思っていろいろ考えた結果こんなんなりました。
製作過程の写真はありませんし、現物合わせの切った貼ったなんで詳しくは書けませんが、ぎりぎりファンの干渉などもなくきちんと作動するスペースは確保できています。
ダミーラジオとかPEQ、GPSなんかでもできると思います。

まぁ、どこでもベープそのものの性能についてここでは言及しませんがw
















IRフィルターを開けてブーストアップ!!


  

Posted by deli  at 13:41Comments(0)ツール

2012年06月13日

シューティングタイマー(アプリ)

巷のJKにも話題でみなさん既にインストールされていると思いますがサバゲの休憩の合間とか、子供と遊ぶときとか、もちろん真面目に練習するときでもスマホに入れておくと便利なシューティングタイマーアプリ。
いま入れているのがコレ。IPSC Shot Timerです。



こんなかんじで1発ずつのタイムを表示してくれます。






主な設定としてはまず発砲音の音量。
実銃のドライファイヤにも対応しているのでエアガンの音でも反応します。
任意の音量(デシベル)を設定できるほかCalibrationで実際に使う銃の発砲音を計測して設定することもできます。
うちの子供のデチューンされた銀ダンでも計測できますよ。
ガスブロの場合はEchoDelayを多めにしておいたほうがいいです。
RandomStartはStartを押してからブザーが鳴るまでの時間をアプリ側でランダムにする設定です。
おひとりさまの練習には欠かせませんね。
その下のMinimumはRandomStartで設定した時間のなかで最低限ブザーを鳴らさない時間(RandomStartが10秒でMinimumが50%ならStartを押してから5秒間はブザーが鳴らない)を設定できるんだと思うのですが、ちょっと不安定な気がします。
Modeは上から時間・弾数無制限、弾数制限、時間制限となります。

お高いシューティングタイマーを買わなくてもフリーで使えるこんなアプリがあればエアガン遊びの幅も広がると思います。
まだ試していない方はぜひ  

Posted by deli  at 16:57Comments(0)ツール

2012年06月11日

戦士の銃。 じゃなかった・・・

尊師の銃。 的な・・・



テスト投稿1発目にしていきなりチープな雰囲気全開で恐縮です。
ネタとしては”超”が付くほど今更感の漂うクリス・コスタ氏のグロック17。

ベースはベースパッキンガス漏れマガジン2本付きで3500円ほどで落札したKSCのG17。
ベースパッキンはシールテープで補修し、グリップはBoresight Solutionsの写真を見ながら半田ごてでソレっぽく。
リアサイトはG23Fから拝借。フロントサイトもどうにかしたいのですがハイプロファイルのFサイトはKSCからは部品では出てこないようで・・・。ABS板から削り出すのはメンドクサイので保留中w





アウターバレルはG34のものをちょっと切って先端部外径を13.5ミリほどに棒ヤスリで手削り。
M14のダイスなんて持っていないのでそのままKM企画のマズルプロテクターをねじ込んであります(^ ^ ;
どうせガスブロにサイレンサーなんて付けませんから・・・。
「ネジ山なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」


徹底したレプリカ派の方々には呆れられるかもしれませんが、わたしは”極力チープに”を大前提に”ソレっぽく”いろいろなカスタムを楽しんでいます。
  

Posted by deli  at 15:29Comments(0)ガスブロ