2015年10月07日
Dry Fire Par Time Tracker
注:現在このアプリは日本では配信されていないようです…。
ひさびさの「ツール」カテゴリはAndroidアプリのご紹介ですよ。
先日のMMS ShootingClub(仮 の部活でも使った
Dry Fire Par Time Tracker
というシューティングタイマーアプリです。
その名の通り「Par Time」に特化したアプリなので着弾や発砲音を検知するタイマーとは根本的に使い方が異なるのですが、なかなかに高機能で長いこと愛用しているアプリなのですよ。
一応フリーでも使えるアプリではありますが、全ての機能を使うためには¥200くらい掛かります。
このエントリをみて「いいかも」と思った人はぜひフルバージョンで使うことをオススメしますよ。
(これから紹介するのはフルバージョンです。フリーでどこまでできるかは…まぁ使ってみてください)
で、これで何ができるのか。

Par Time : 最初にブザーが鳴り、設定した時間がくるともう一度ブザーが鳴ります。
この画像の場合1.4秒間隔ということになります。
Delay Time : スタートを押してから最初にブザーが鳴るまで、とPar Timeを繰り返す時の間の時間を設定します。
この画像の場合スタートして6秒後にPar Timeの1回目のブザーが鳴り、1.4秒経つと2回目のブザー、そしてまた6秒のDelay Timeが入りPar Time 1回目…という繰り返しになります。
#of Reps : 上記の繰り返しを何回行うかを設定します。
使い方は工夫次第ですが、例えば上記の設定だと「ヘッドショット1.4秒」を繰り返し練習できたりするわけです。
部屋でドライファイアでもいいですし、レンジで実射でも使えます。
例えばPar Timeを3秒にしてRoundAboutをひたすら3秒で撃つ、とかでもいいわけですよ。
こんな設定にすると…

APSのプレート練習ができたりもしますよね。
で、さらに細かい設定を使うと…

スタートして「最初のDelayが5秒」で「1.25秒のPar Time」と「5秒のDelay」を10回繰り返し
↓
Par Timeを「0.05秒短く」してまた10回繰り返し、終わったらまた「0.05秒」短くして10回…
↓
最後に「Par Time 0,9秒10回」までやったら終了
というように徐々にペースアップするような練習もできます。
Androidのシューティングタイマーアプリといえば「IPSC Shot Timer」が定番かと思いますが…。
どうやら音検知のほうはコンマ数秒ほど遅く表示されるようになってしまい、かつその遅れが一定ではないようで…。
Par Timeもあるんですが自動での繰り返しができないのでいちいちスタートボタンを押さなければならず…。
というわけでこの「Dry Fire Par Time Tracker」を使い始めてからは使っていません(汗
他にも「Dry Practice Drill」というアプリもあって、フルバージョンなら簡単な設定はできるようになりますが、機能的には「Dry Fire Par Time Tracker」のほうが断然上だと思います。
ただ「Dry Practice Drill」は「Standby...Ready...」というコールが入るのでタイミングは取りやすいかもしれません。
ひさびさの「ツール」カテゴリはAndroidアプリのご紹介ですよ。
先日のMMS ShootingClub(仮 の部活でも使った
Dry Fire Par Time Tracker
というシューティングタイマーアプリです。
その名の通り「Par Time」に特化したアプリなので着弾や発砲音を検知するタイマーとは根本的に使い方が異なるのですが、なかなかに高機能で長いこと愛用しているアプリなのですよ。
一応フリーでも使えるアプリではありますが、全ての機能を使うためには¥200くらい掛かります。
このエントリをみて「いいかも」と思った人はぜひフルバージョンで使うことをオススメしますよ。
(これから紹介するのはフルバージョンです。フリーでどこまでできるかは…まぁ使ってみてください)
で、これで何ができるのか。

Par Time : 最初にブザーが鳴り、設定した時間がくるともう一度ブザーが鳴ります。
この画像の場合1.4秒間隔ということになります。
Delay Time : スタートを押してから最初にブザーが鳴るまで、とPar Timeを繰り返す時の間の時間を設定します。
この画像の場合スタートして6秒後にPar Timeの1回目のブザーが鳴り、1.4秒経つと2回目のブザー、そしてまた6秒のDelay Timeが入りPar Time 1回目…という繰り返しになります。
#of Reps : 上記の繰り返しを何回行うかを設定します。
使い方は工夫次第ですが、例えば上記の設定だと「ヘッドショット1.4秒」を繰り返し練習できたりするわけです。
部屋でドライファイアでもいいですし、レンジで実射でも使えます。
例えばPar Timeを3秒にしてRoundAboutをひたすら3秒で撃つ、とかでもいいわけですよ。
こんな設定にすると…

APSのプレート練習ができたりもしますよね。
で、さらに細かい設定を使うと…

スタートして「最初のDelayが5秒」で「1.25秒のPar Time」と「5秒のDelay」を10回繰り返し
↓
Par Timeを「0.05秒短く」してまた10回繰り返し、終わったらまた「0.05秒」短くして10回…
↓
最後に「Par Time 0,9秒10回」までやったら終了
というように徐々にペースアップするような練習もできます。
Androidのシューティングタイマーアプリといえば「IPSC Shot Timer」が定番かと思いますが…。
どうやら音検知のほうはコンマ数秒ほど遅く表示されるようになってしまい、かつその遅れが一定ではないようで…。
Par Timeもあるんですが自動での繰り返しができないのでいちいちスタートボタンを押さなければならず…。
というわけでこの「Dry Fire Par Time Tracker」を使い始めてからは使っていません(汗
他にも「Dry Practice Drill」というアプリもあって、フルバージョンなら簡単な設定はできるようになりますが、機能的には「Dry Fire Par Time Tracker」のほうが断然上だと思います。
ただ「Dry Practice Drill」は「Standby...Ready...」というコールが入るのでタイミングは取りやすいかもしれません。