2012年07月25日
ドローについて考える part.2
前回のつづき
「スピードシューティング」と言うからには当然「弾を的に当てる」以外にそのスピードが要求されます。
速く正確に、というのは容易なことではありません。
練習のセオリーとしてまずは正確に当てる、ということになるんだろうと想像するんですが、ここで「正確に狙う」ことに意識がいってしまうとその前段階である「ハンズアップから銃を的に向ける」という部分にも同時に集中するのが難しい。少なくともわたしの場合は・・・。
というわけで前回書いた「撃つ」のをやめるだけでなく「正確に狙う」のもやめることにしました。w
本末転倒な気もしますがあくまで現段階では、という意味です。
「ハンズアップから銃を5m先の直径10cmの的に向けるまで」
これだけを如何に速くできるか、を練習することに。
(途中ふと思いついて縮小ステージなんかも作ってみたものの今のところは雰囲気を掴むだけ。これを集中してやるのはまだいいや。そんなにいろいろこなせないです(^^;)
しばらく続けてたまに実際撃って、というのをくりかえしていたら撃った瞬間に生ガスを噴出すようになりました。
ガスの量を極力少なくしたりしてなんとか対処しようとしていますがなかなか解決できないでいます。
このころ主催のnakitaさんよりコメントをいただき、「1秒切るあたりで噴くことが多いです。」とのことで・・・。
(※Beepから着弾まで、と思われる。すげぇ)
生ガス対策のことよりもここで初めて驚愕の目標タイムというものを知ったわけです!
1秒切りって・・・。(遠い目・・・)
ま、まぁあくまで目標だからねっ。
それよりも全然遅いのにガス噴いてるのが問題だよ。
マガジンの構造の問題が大きいようだけど、でもWA以外の銃でリキチャで撃っている方だってたくさんいらっしゃるわけで。
そうするとわたしの「ドローからトリガープル」のあいだに問題があり、そこで解決できる。ハズ・・・。
生ガス問題は置いといてなんだかんだと暫くやっていると1.3秒台だったものが1.2秒台、1.1秒台が出るようになり、ごく稀に1秒を切るように。
課題にしていたグリッピングのギクシャク感がだいぶ無くなってきたような。
しかし明らかに先走ってトリガーを引いた時は別にして速いときと遅いときの違いがどこにあるのか。
数字で確認してみると










Number 1 のTimeの0.17はShotTimerのBeepの余韻なので無視。
Number 2 のTimeがドローまでのタイム
Number 3 のSplitがドローからハンマーダウンまでのタイム
これを見るとトータルが同じでもドローまでとハンマーダウンまでのタイムがまちまちなのがわかります。
両方速ければ当然トータルも速いわけですが、その中でも上記の割合はまちまちです。
総合するとドローまでを0.5秒台、ドローからハンマーダウンまでを0.4秒台にできれば結果としてハンズアップからハンマーダウンまでを1秒にすることができるということになります。
そしてここが大事なんですが、ドロー0.5秒もハンマーダウン0.4秒も現状で不可能ではない、ということです。同時にそれをこなせていないだけで。
しかし「できる」という根拠があるのは大きいです。
低いレベルではあってもドローが安定すると狙う余裕もできます。
両方を同時に考え、習得するのは難しいです。
まず「自分なりに」スピードをつけてから「狙う」事に移行するのはやはりわたしには正解だったようです。
現状はここまで。
狙う練習まで行かないまま当日どうなってしまうのかw
生暖かい目で見守っていただければ、と。 XD
それにしても聞きたい事がたくさんできましたよ。
つい最近知ったんですが、初心者講習会なんかもあるらしいんです。
そっちが先だったよね・・・。
「スピードシューティング」と言うからには当然「弾を的に当てる」以外にそのスピードが要求されます。
速く正確に、というのは容易なことではありません。
練習のセオリーとしてまずは正確に当てる、ということになるんだろうと想像するんですが、ここで「正確に狙う」ことに意識がいってしまうとその前段階である「ハンズアップから銃を的に向ける」という部分にも同時に集中するのが難しい。少なくともわたしの場合は・・・。
というわけで前回書いた「撃つ」のをやめるだけでなく「正確に狙う」のもやめることにしました。w
本末転倒な気もしますがあくまで現段階では、という意味です。
「ハンズアップから銃を5m先の直径10cmの的に向けるまで」
これだけを如何に速くできるか、を練習することに。
(途中ふと思いついて縮小ステージなんかも作ってみたものの今のところは雰囲気を掴むだけ。これを集中してやるのはまだいいや。そんなにいろいろこなせないです(^^;)
しばらく続けてたまに実際撃って、というのをくりかえしていたら撃った瞬間に生ガスを噴出すようになりました。
ガスの量を極力少なくしたりしてなんとか対処しようとしていますがなかなか解決できないでいます。
このころ主催のnakitaさんよりコメントをいただき、「1秒切るあたりで噴くことが多いです。」とのことで・・・。
(※Beepから着弾まで、と思われる。すげぇ)
生ガス対策のことよりもここで初めて驚愕の目標タイムというものを知ったわけです!
1秒切りって・・・。(遠い目・・・)
ま、まぁあくまで目標だからねっ。
それよりも全然遅いのにガス噴いてるのが問題だよ。
マガジンの構造の問題が大きいようだけど、でもWA以外の銃でリキチャで撃っている方だってたくさんいらっしゃるわけで。
そうするとわたしの「ドローからトリガープル」のあいだに問題があり、そこで解決できる。ハズ・・・。
生ガス問題は置いといてなんだかんだと暫くやっていると1.3秒台だったものが1.2秒台、1.1秒台が出るようになり、ごく稀に1秒を切るように。
課題にしていたグリッピングのギクシャク感がだいぶ無くなってきたような。
しかし明らかに先走ってトリガーを引いた時は別にして速いときと遅いときの違いがどこにあるのか。
数字で確認してみると
Number 1 のTimeの0.17はShotTimerのBeepの余韻なので無視。
Number 2 のTimeがドローまでのタイム
Number 3 のSplitがドローからハンマーダウンまでのタイム
これを見るとトータルが同じでもドローまでとハンマーダウンまでのタイムがまちまちなのがわかります。
両方速ければ当然トータルも速いわけですが、その中でも上記の割合はまちまちです。
総合するとドローまでを0.5秒台、ドローからハンマーダウンまでを0.4秒台にできれば結果としてハンズアップからハンマーダウンまでを1秒にすることができるということになります。
そしてここが大事なんですが、ドロー0.5秒もハンマーダウン0.4秒も現状で不可能ではない、ということです。同時にそれをこなせていないだけで。
しかし「できる」という根拠があるのは大きいです。
低いレベルではあってもドローが安定すると狙う余裕もできます。
両方を同時に考え、習得するのは難しいです。
まず「自分なりに」スピードをつけてから「狙う」事に移行するのはやはりわたしには正解だったようです。
現状はここまで。
狙う練習まで行かないまま当日どうなってしまうのかw
生暖かい目で見守っていただければ、と。 XD
それにしても聞きたい事がたくさんできましたよ。
つい最近知ったんですが、初心者講習会なんかもあるらしいんです。
そっちが先だったよね・・・。
なかなか良いタイムが出てますねー!
29日が楽しみです!
スピードシューティングの一般的な練習方法ですが、慣れない頃は速く抜くよりも、確実にグリップし、1.5秒位を目安にヘッドショットが撃てるようにした方が安定したフォームを作れると思います。
5mで12.5cmのターゲットに1.5秒で50本連続ヒット。外したら最初からやり直しという練習方法があります。
意外と簡単そうに思えますが、50本連続はなかなか難しいものです。
トップどころはこういった基礎練習をしっかりやっているようです。
なるほど50本連続ですか。
それこそまさにマッスルメモリーということでしょうかね?
普通の人は50本続けるのに集中力を必要とするが、それを続けたトップシューターはもはやカラダが覚えている、という。
1.5秒と聞くとなんか少し気がラクになる気もしますけど・・・当日はガンガン外すつもりで行きますよぉ~。