2012年12月03日
Dual Maxi M1911A1 ver.2 その5 カート選別
Dual Maxi M1911-A1 はver.2になってアルミカートからプラカートに変更になりました。
材質、カートサイズだけでなくパッキンの構造も変更になり抜弾抵抗が大幅に軽減され、ノンホップ化も相まって近距離でのグルーピングが向上しています。

そんな新カートではありますが、どうしてもパッキンの製造段階での品質のバラつきがあり、それによって抜弾抵抗にバラつきがでてきます。
まずは全てのカートのパッキンにシリコンオイルをうす~く塗布してからBB弾を出し入れしてみると
1・抵抗が一定で緩めのもの
2・パッキンの縁で引っ掛かりがあるが、入ってしまえば緩めに保持されるもの
3・全体にキツめのもの
があります。
まずは手元のカートから1を選別します。
これが半数くらいでしょうか。
次に2を選別すると上記1から残ったカートのうちの95%くらいがここに入りました。
このカートのパッキンをよく見ると

縁にこんなかんじのバリが1で選別したカートより多く残っていました。
(現物を見るとわかりますがこれは設計上リップ状に作られたものではなくバリだと思われます)
しかしパッキンの前後を入れ替えることで殆どのカートが1のように「抵抗が一定で緩く、縁に引っ掛かりがない」ものになり、前後を入れ替えてもだめだったものはバリをペーパーで落とすことで同じようになりました。
こうして最後に残った3のカートは1袋(24発)に1~2発ほどでした。
これは全体の保持がキツいのでパッキンを全体的に削るか、所謂「煮パッキン」が必要になるでしょう。
まぁ全体のほんの数パーセントなので、そのうちネタ的にどうにかしようと思います。
本来なら上記1,2のカート全てのバリをきれいにするべきなのかもしれませんが、手元にある120発をシコシコするのはとんでもなく面倒です(^_^;
なので取り敢えずこれで様子をみて、そのうち何発かをキレイにして比較しようかなとかなんとかかんとか・・・。
材質、カートサイズだけでなくパッキンの構造も変更になり抜弾抵抗が大幅に軽減され、ノンホップ化も相まって近距離でのグルーピングが向上しています。
そんな新カートではありますが、どうしてもパッキンの製造段階での品質のバラつきがあり、それによって抜弾抵抗にバラつきがでてきます。
まずは全てのカートのパッキンにシリコンオイルをうす~く塗布してからBB弾を出し入れしてみると
1・抵抗が一定で緩めのもの
2・パッキンの縁で引っ掛かりがあるが、入ってしまえば緩めに保持されるもの
3・全体にキツめのもの
があります。
まずは手元のカートから1を選別します。
これが半数くらいでしょうか。
次に2を選別すると上記1から残ったカートのうちの95%くらいがここに入りました。
このカートのパッキンをよく見ると
縁にこんなかんじのバリが1で選別したカートより多く残っていました。
(現物を見るとわかりますがこれは設計上リップ状に作られたものではなくバリだと思われます)
しかしパッキンの前後を入れ替えることで殆どのカートが1のように「抵抗が一定で緩く、縁に引っ掛かりがない」ものになり、前後を入れ替えてもだめだったものはバリをペーパーで落とすことで同じようになりました。
こうして最後に残った3のカートは1袋(24発)に1~2発ほどでした。
これは全体の保持がキツいのでパッキンを全体的に削るか、所謂「煮パッキン」が必要になるでしょう。
まぁ全体のほんの数パーセントなので、そのうちネタ的にどうにかしようと思います。
本来なら上記1,2のカート全てのバリをきれいにするべきなのかもしれませんが、手元にある120発をシコシコするのはとんでもなく面倒です(^_^;
なので取り敢えずこれで様子をみて、そのうち何発かをキレイにして比較しようかなとかなんとかかんとか・・・。