2012年07月01日
P-MAGをどうにかする part.3
part.2からのつづきです。
やっと材料が揃ったので作業再開です。
今回入手したのがこちら↓

BetaのP-MAGです!!
!?
あ、電動用75連です。
特に眺めるでもなくおもむろにドライバーを差し込んで殻割り開始してます。

まんなから辺にあるポストだけ接着が強力でハガレません・・・。
これは無理すると外装ごと穴が開くパターンです
そんなわけでノコギリ投入

無事に割れました。

(ドライバで指しているのが抜けなかったポスト)
さらにニッパーで中のリブをむしっていきます!

一通りむしったらリューターでザックリ均します。

そうするとこんなカンジでミニバッテリーが入るようになりました。

で、反対側に薄い鉄板から切り出した接点を取り付け結線します。


組み立てるとこんなカンジ

こちら側はダミーカートを生かしてあります。
あ、それから写真は無いんですが、前回作ったガスブロマガジン側の接点も薄い鉄板に変更しました。
で、実際に組み込むとこんなカンジ

長らく電動XMで使っていたレディマグに今日作ったバッテリーイン・マガジンを挿入します。
こちらのレディマグ、10年以上前のメーカー不明品なんですが、残念ながらガスブロマガジンは刺さりませんでした・・・。
今回、このレディマグがきっかけでヒーターマガジンに着手することになったのでした。
さて、接点のほうがどうなっているかというと

このように電源側の接点の先端にネオジム磁石が貼ってあり
ヒーターマガジンを挿し込んでいくと・・・



このように接点がぴったり接触するようになります。

フォアグリップにスイッチ用の配線を廻し、プッシュスイッチをつけてあります。
実験段階では電源用にマルイ多弾のガワ(中身は友達に頼まれてJACのM4のマガジンとニコイチ多弾マグを作るのに使いました。多弾マグ1本「貸し」なんだけど未だに返ってこないw)を使っていたので、ミニバッテリーやアルカリ単3電池4~6本とかでも試していて、できればアルカリ電池でいきたかったんですが、PMAGだとスペースの関係でミニバッテリー一択になってしまいました。(もっと内側のリブを削れば電池ケースも入るかもしれないが、メンドクサイので・・・)
そうすると必然的に常時通電ではなく任意通電ということで上記のようなスイッチ構成になりました。
結局オートカットもメンドクサかったので手動でw
大体30秒ほどスイッチを入れるとヒーター部外装表面温度が瞬間的にですが40℃程度まで上がります。
今後の実験次第ですが、撃っている間だけ通電していれば済むようなら箱マグのように音感センサーでいけるかも?
ひとまず実践テストの準備はできました。
今後も実験結果や改良点などをアゲていくつもりです。
ある程度「イケそう」となったらマガジン量産ですな。
やっと材料が揃ったので作業再開です。
今回入手したのがこちら↓
BetaのP-MAGです!!
!?
あ、電動用75連です。
特に眺めるでもなくおもむろにドライバーを差し込んで殻割り開始してます。
まんなから辺にあるポストだけ接着が強力でハガレません・・・。
これは無理すると外装ごと穴が開くパターンです

そんなわけでノコギリ投入
無事に割れました。
(ドライバで指しているのが抜けなかったポスト)
さらにニッパーで中のリブをむしっていきます!
一通りむしったらリューターでザックリ均します。
そうするとこんなカンジでミニバッテリーが入るようになりました。
で、反対側に薄い鉄板から切り出した接点を取り付け結線します。
組み立てるとこんなカンジ
こちら側はダミーカートを生かしてあります。
あ、それから写真は無いんですが、前回作ったガスブロマガジン側の接点も薄い鉄板に変更しました。
で、実際に組み込むとこんなカンジ
長らく電動XMで使っていたレディマグに今日作ったバッテリーイン・マガジンを挿入します。
こちらのレディマグ、10年以上前のメーカー不明品なんですが、残念ながらガスブロマガジンは刺さりませんでした・・・。
今回、このレディマグがきっかけでヒーターマガジンに着手することになったのでした。

さて、接点のほうがどうなっているかというと
このように電源側の接点の先端にネオジム磁石が貼ってあり
ヒーターマガジンを挿し込んでいくと・・・
このように接点がぴったり接触するようになります。
フォアグリップにスイッチ用の配線を廻し、プッシュスイッチをつけてあります。
実験段階では電源用にマルイ多弾のガワ(中身は友達に頼まれてJACのM4のマガジンとニコイチ多弾マグを作るのに使いました。多弾マグ1本「貸し」なんだけど未だに返ってこないw)を使っていたので、ミニバッテリーやアルカリ単3電池4~6本とかでも試していて、できればアルカリ電池でいきたかったんですが、PMAGだとスペースの関係でミニバッテリー一択になってしまいました。(もっと内側のリブを削れば電池ケースも入るかもしれないが、メンドクサイので・・・)
そうすると必然的に常時通電ではなく任意通電ということで上記のようなスイッチ構成になりました。
結局オートカットもメンドクサかったので手動でw
大体30秒ほどスイッチを入れるとヒーター部外装表面温度が瞬間的にですが40℃程度まで上がります。
今後の実験次第ですが、撃っている間だけ通電していれば済むようなら箱マグのように音感センサーでいけるかも?
ひとまず実践テストの準備はできました。
今後も実験結果や改良点などをアゲていくつもりです。
ある程度「イケそう」となったらマガジン量産ですな。